11月15日、当社は株式会社JTBが主催する教育プログラム
「ジョブtavi 〜イキイキ働く社会人に会いに行こう！〜」に協力させていただき、
川崎市立宮前平中学校4名の訪問インタビューを受けました。
「ジョブtavi」とは、身近にどんな会社があるのかを知り、
そこで働く人達がどんな思いで仕事をしているのかを感じることで、
進学への心構えや、その先の”未来”を見据えた将来設計ができるようにと、
日常では出会うことがないキッカケを提供するプログラムです。
今回は当社が運営しております介護美容研究所のケアエステ講師
おごうゆみ講師の元に取材依頼が来たことをきっかけに
介護美容研究所東京校にて中学生からの取材インタビューが行われました。
当社からは介護美容研究所スクール副部長の渡邉が
インタビューに参加いたしました。
インタビューでは、仕事の楽しさや、やりがい、挫折や失敗について、
社会人になる前にやっておくべきこと、など様々な質問が出てきました。
おごう講師はケアエステを教えていくうえで、
受講生が自分の授業を受けて価値があったと感じてくれること、
自分の教えた技術が高齢者に伝わり幸せに感じてもらうことで
やりがいを感じると、お話ししてくださりました。
〜おごう講師からこれから大人になっていく中学生の皆さんへ〜
「自分の身なりと向き合い、
TPOに合わせて他者から自分がどう見られているのか
よく観察しましょう。
そしてあらゆる感情に左右されず
誰からの影響も受けず、冷静さを保ち、
自分を客観視できるようニュートラルな気持ちで
いられるようにしましょう。
自分の生き方は自分で決める、芯を持つことが
社会に出ていく上で大切だと私は思います。」
そして、
おごう講師はこの介護美容研究所の講師をしていて
ご高齢の方々に美容を提供することはいかに
大事なことかと実感したと仰られました。
美容は時代によって形や提供の仕方が変わっていく
かもしれないけど、美容のニーズ自体は変わりません。
小さいお子様からご高齢者の方々まで、
全ての人に必要なもの。
今は介護美容という新しいジャンルの講師として
やりがいを持って仕事をしています。と
とてもイキイキとした表情で中学生のインタビューに
答えてくださりました。
そして中学生のみなさんも
そんなおごう講師の話を緊張しつつも真剣に聞きながら
たくさんメモを取っておられました。
約1時間半と短い時間ではありましたが、
今後の進路や将来を考える際に少しでも
お役に立てれば嬉しく思います。
川崎市立宮前平中学校の皆さん、ありがとうございました。
