【10月21日開催イベント】◆編集後記◆第二弾《美容パート》『お一人お一人と向き合い、肌や髪に触れることによってお気持ちを汲み取ることができる。 それが「Care(介護)」と「Beauty(美容)」を組み合わせる大きな意味だと思っています。』

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※先日開催されたトークイベントでの一節より※

10月21日に「美容のチカラで沢山の笑顔を生み出したい」をテーマに、介護・福祉・美容業界の第一人者に集まっていただき、「介護」×「美容」のトークイベント「Beauty&Care NIGHT OUT Vol.2」が開催されました!!

先週の第一部「介護・福祉パート」に続き、今週は「美容パート」のトークセッションをお届けします。

第二部「美容パート」の冒頭は、GARDEN MANAGER高橋 俊友(シュンスケ)さんによるサロンワークのデモンストレーション!!

「モデルの渡邊さんと先ほど初めてお会いして、少しお話しさせていただいた中で、渡邊さんの優しそうな雰囲気の中にもちょっとだけ見える活発さ。その「活発さ」や「はつらつ」とした要素が、お会いした瞬間に今よりも感じられたらいいな!という思いでカットさせていただきます。」

と、高橋さんの言葉からスタートしました。s__BE_3986会場中、高橋さんのサロンワークに釘付け!写真や動画の撮影に夢中!!

カット完成後、仕上がりを鏡で見た瞬間

モデルさん :「まあ~~!!!」と、照れながらも最高の笑顔。s__BE_4113 (1)会場より  :「可愛い~」「若返った~」「似合う~」・・・と大絶賛!!

司会       :「どうですか?ご自身で鏡を見て。感想は?」

モデルさん :「こんなにステキにしていただいて。。。嬉しいです!」

「女性は死ぬまでキレイでいなくっちゃ。」

モデルさんの鏡を見た瞬間の表情がとても印象的で、それは会場中の誰もが「美容」のチカラを目の当たりにした瞬間でもありました。

そんな興奮が続いてる中、「美容パート」のゲストが揃いトークセッションがスタートしました。

自己紹介の中で、メイクセラピストの大平さんが『美容のチカラ』を感じた瞬間を述べられました。s__BE_4211「看護師時代、高齢者医療の現場にいました。そこで、看護学生が認知症の方にマニキュアをつけた時、それまで全く笑顔が見られなかった方に笑顔が見られました。」

「その時までマニキュアやメイクは外見のおしゃれ、美しくキレイに“魅せるためのもの”というイメージを持っていましたが、マニキュアをつけたその方の表情を見た時に、コレって自分自身の脳や心へ与える影響がすごく大きいのではないかと感じました。」

来場者の皆さま、大きく頷かれる!!

司会より

Q「今回のテーマ“美容のチカラで沢山の笑顔を生み出したい”を聞いた時はどう思いましたか?」

AEAインターナショナルエステティシャン/アロマテラピーアドバイザーの髙津城(コウツキ)さんが、専門的に解説してくれました。s__BE_4208 「血液の循環を良くするとかリンパの流れを良くするという目的で、トリートメントを受けられる場合が非常に多いのですが、実はトリートメントというのは人が肌に触れることによって、痛みの緩和や抗うつ作用があったり、不安を和らげたり、心が穏やかになるだとか、精神的な効果も見られるんです。」

「介護を受けられる方に、こういった効果が見られることもすごくメリットになると思います。また、介護する側も笑顔になった方と接することで喜びも倍増すると思いますし、何よりもお互いに信頼関係が生まれると思います。」

司会    :「介護業界の人にエステの技術を伝えたら何か起きるんじゃないかとか思いますか?」

髙津城さん  :「そうですね。。。介護をする方にちょっとしたトリートメントテクニックや知識を学んでいただくだけでも違うと思います。トリートメントテクニックは少し学べばできることでもあるので、介護する方が少しでも身につけていただけるといいのかなと個人的には思います。」

司会    :「なるほど。。。実際に高齢者施設でメイクセラピストして活動されている大平さんはどうです?」

大平さん  :「メイクセラピストと言いましても、メイクアップだけではなく、スキンケアやフェイシャルマッサージ、ハンドケアやネイルケアと、肌に触れたり爪をキレイにしたりと、外見を美しく整えること全般でメイクセラピーと言っております。」

「また、美を追求するためのものだけではなく、その方に寄り添い、その方らしさを大切にし、尊重するケアツールの一つとして、美容を取り入れています。」

「肌に触れるということは、言葉にはないコミュニケーションの一つだと感じます。肌に触れた瞬間にホッとされ、メイクによって綺麗になることは自己肯定感を高めるものだと思います。」

司会   :「これから施設に入られる方は、メイクやエステを体験したことがある世代になってくると思うので、これから施設での需要はどんどん伸びてくると思いますね。」

「街中で美容師をされています高橋さんは、高齢者との関わり方が違うかと思いますが、実際サロンではどのような感じなのでしょうか?」

高橋さん :「実際、介護に携わったことはありませんし、担当のお客様はまだご自分でサロンまでお越しいただける方々ではあります。しかし、やはり年を重ねるにあたりご自分から足を運べなくなることも出てくるな。。。とは考えてはいました。」s__BE_3948

「今回は自分自身が感じていた今後の課題などに対して、参考になるお話しが聞けて大変勉強になりました。何ができるのか、できることを考えて行こうと思います。」

最後に大平さんより

「綺麗になってうれしい!楽しい!人に会いたい!という点はとても大事だけれど、弱っているときにこそ美容がもつチカラを発揮できることがあると思っています。」

「“美容”は外見を綺麗にするなど華やかな面がばかり注目されてしまいがちですが、お一人お一人と向き合い、肌や髪に触れることによってお気持ちを汲み取ることができる。それが「Care(介護)」と「Beauty(美容)」を組み合わせる大きな意味だと思っています。

※会場からは大きな拍手が!!s__BE_4590

第ニ部ゲスト

◆NOTICE主宰/メイクセラピスト  大平 智祉緒さん

◆GARDEN MANAGER  高橋 俊友さん

◆AEAインターナショナルエステティシャン/アロマテラピーアドバイザー/他  髙津城 まいこさん